ローラーの悪いところを改善しよう
ローラートレーニングの悪いところとして
1.退屈
2.ペダリングが汚くなる
3.バランスが悪くなる
4.体幹が使えていない
と、4つ私が感じた事を挙げました。
じゃあ、どうやって改善しようかと考えながらやってみたので、参考になれば幸いです。
1.退屈
これは、同じことをずっとやっているからですよね。実走と違って景色は変わらない、アップダウンも無いので、同じ負荷、同じケイデンスで回している人も多いと思います。
同じ負荷でも、ケイデンスを変える等の変化を入れると良いと思います。
私は、一定ペースよりもインターバルの方が飽きないですね。
2.ペダリングが汚くなる
これは、ある意味仕方ないのでパワーだけに拘らない。低負荷で回転を意識した時間もとりましょう。アップとダウンに片足ペダリングを入れるなど、基本も大事です。
3.バランスが悪くなる
ロードバイクのバランスもそうなのですが、
今まで、ペダリングバランスは、ほぼ50%だったのですが、最近気が付いたら10%位の差がでていました…
触ってみると明らかに臀筋に左右差がありました、何故か分からないのですが、私は何時も右側に壁がある状態でローラーをしているので気が付かない内にバランスが狂った状態でトレーニングをしていたのかなぁと思っています。
4.体幹が使えていない
皆さん、ブラケットを持った状態から、上体は動かさず手放ししたときに、ケイデンスが上がっていきませんか?
こうなるのは、体幹で支えられないからですね。
ローラーだと意識していないと、ハンドル荷重で乗りがちなので、体幹トレーニングとして、ブラケットの先端を指だけで持って上体を支えるトレーニングなんか有効です。
上手く体幹が使えないと、腕がプルプルです
1分間通常のブラケットポジション、1分間指で支える等繰り返してトレーニングすることで、退屈しのぎにもなっておすすめです。
まずは親指、人差指、中指の3本から始めてみてください。指で支えるのは補助で指に負荷がかからないように、体幹に意識を持っていきます。やっている内にペダルへの荷重のかかり方も変わってきますよ。