ローラートレーニングの功罪
3月の終わりから、ちょっとサボりながらもトレーニングを続いてきたのですが、当初200wを短時間出すだけでも辛くて辛くて、正直嫌だったんですが、結果は付いてくるもので先日は1時間244wでもまだ余裕がありました!
FTPちゃんと測ってはいませんが、250wは超えて来たと思います!まだまだ戻りきっていませんが、やっぱり少しずつでも続ける事が
大切ですね。
今日は、ローラートレーニングの功罪とタイトルをつけたのですが、専門的なところは専門家にお任せして、実際に感じた事を書きたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛を私も心掛けているので、2ヶ月以上はローラーしか乗っていません。私は田舎暮らしなので人に会わずに乗ることも出来ますが、万が一落車してしまったらとか、プロ選手でも十分にトレーニングできない中で、外でトレーニングするのは、自己満足としか思えず、外で乗らない選択しました。
こんなにローラーしか乗らない事って初めてなので、当たり前かもしれないんですが良いところ、悪いところが見えてきました。
ローラートレーニングの良いところですが。
1.止まらなくて良い
これはそのまま、信号も下り坂も無いので
ずっと負荷をかけ続けられる。
2.安全
車も人もいないので、走ることに集中できます。
では悪いところですが、3本ローラーには当てはまらないと思いますが
1.退屈
ZWIFTなどバーチャルで走れるようになり、かなり楽しくはなりましたが、やっぱり実走と比べると退屈ですよね。
2.ペダリングが汚くなる
3.バランスが取れなくなる
多くの方が固定ローラーだと思います。それで、パワーを出そうとするので、どうしても踏み足になりがちですね。
4.体幹が使えていない
バランスを取らなくて良いので、ハンドルに体重が乗りやすくなっていると思います。
そうすると、体幹が全然使えなくなってきます。先日私も気が付いてショックでした…
ちゃんと考えて乗っている方は大丈夫でしょうけど、私みたいに数字ばっかり追ってしまうと陥りがちな悪いところですね。
こんなフィジカルだけ鍛えてレースに出ると絶対に事故起こるので、テクニックも練習してからにしましょう。私も過去に明らかなオーバースピードとラインで突っ込んでいた落車に巻き込まれて…
じゃあ悪い面を改善するにはどうすればいいんだろうと、考えたところをまた書きたいと思います。