RG エヴァンゲリオン初号機 製作記1
RGは基本的に未塗装素組で作ってます。
ですので、ゲートの見え方や組み立てのポイントを中心に書いていきます。
このキットはレイヤードインジェクション技術によって、角の部分も綺麗に色分けされていますが、ゲート丸見えでは…どうなる?
私の仕事もジャンルは違いますがプラスチック成形なので、いつもバンダイさんの変態(最大級の賛辞)な技術には驚かされます。
多重インサート成形と言うんで、インサート成形なのでしょうが、金型の精度がわるかったり、変な流し方すると、先に入れた部品が溶けて色混ざるんですよ
※インサート成形
先に成形しておいた部品や金具などを、他の金型に入れて他の色を成形する成形法です。
脱線しましたが…
説明書通りに胴体から組んでいきます。
直ぐに出てきますが、エントリプラグを上下させる為のC3のパーツ。これがすんなり組付きません、C1のパーツがコの字になっているので引っかかるんですね。
C3のパーツはC1のパーツを少し浮かせておいてひねる様に組みます。
下の写真のように納まります。
次のポイントは写真を忘れましたが、C38と
C39の組み立てです。説明書に平らな面とありますね。反対側は段差があります。向きに注意して、C39を奥まで差し込み180度捻りますが、固いそして小さく尖っているので痛い(T_T)
C39の穴に何か突っ込んで回しましょう。この作業が3回あります。曲げたり折ったりしないように注意して組み立てましょう。
しばらく難関は無く、股関節の部分です。ここは特殊な構造で組み立てます。私は初めて見ました。写真の様に向きを合わせて、真ん中に合わせて、180度回します。やっぱり固いです…軸を持って胴体部分を机等に押してあげると簡単に回せます。
背中の装甲です。難しい箇所はありませんが
ゲート跡が丸見えになります。比較的広い平面なので処理はしやすいので、綺麗に仕上げておきましょう。
胸部の装甲も細かくパーツ毎に色分けされており、組み立てるだけで再現されます。
一部ゲートが見えます。
胸部装甲は腕(肩)のスイングに合わせて可動する様になっています。
コアはクリアパーツですが、装甲を付けると外さない限りは見えなくなってしまいます。
そのうち、プレバンでゼルエル戦での暴走状態のパーツが出たりするんでしょうか?
次回は気になる頭部からスタートです!
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